幸せにさせて欲しい

既婚者Tさんを全力で幸せにするブログ。

ミラーリング電話対応

今日、電話応対をしていて不思議なお客さんに出会った。

不思議というか、不安症みたいな人だった。

質問をしてもその答えが返ってこない。

自分の身内であれば、質問の答えなんかひとまず置いて、どうしてパニックになっているのか、根本的なところから解きほぐそうとするだろう。

しかしそこは職場で相手はお客さん。

感傷的になってられないし、同情して疲れるほどの義理もない。すまないけど。


口調はきつくなく、一定の距離を保ち、一体どうしたいのか尋ねていた。



そしてふと思い出した。
初めてTさんと会ったときのことを。

あれは夏の日で薄暗い室内に窓の光がこぼれていた。
室内には二人しかいなかったように思う。
いや、居たのかもしれないが、そう印象に残っていない。

後ろでやたら口調のきつい電話応対をするなという人がいた。


「それで、○○はどうなったんですか?」

「それは○○する理由にはならないですよね」

「じゃあ○○何ですか?」



淡々と冷静に答えているなという。
受話器から漏れ出る
電話の相手はパニックだった。

振り替えると、やけに爽やかイケメンでビックリしたと同時に、こんな人会社にいるんだと思った。

そうしてその声を聞くたびに、
もっと優しくなれ~優しくなれ~と私の電話応対が優しくなっていった。

きつい口調だから相手がパニックになるし、同調してもらいたいんじゃないの?と、
ただ今日その思いがブーメランで返ってきたけど。

私の今日の応対がもともとの性格から導きだされたようにも、
ミラーリング効果でうつっちゃった?(あんま嬉しくないね)ようにも思った。